このページでは、車内ICT化を進める中でその都度感じたこと、今後の予定などを思いつくまま記しています。
<USBメモリ再び>
以前に一眼レフカメラタイプのUSBメモリのことを記事にしたが、コンテンツ追加のため自宅に持ち込む際にレンズ部分(メモリ本体)を紛失してしまった。しばらく別タイプのもので我慢していたが、やはり一眼レフタイプが使い勝手がいいので再度ネット注文した(アマゾン)。前回の商品は8GBだった(4年前に購入)が、今回は少し安くなって容量は4倍の32GBになっており、海外から来るのか納品まで2週間くらいかかりそうだったので、到着まで気長に待つことにした。
翌日、ふとアマゾンの注文履歴から配送状況を見て驚いた。ヤマト運輸から「配送を保留にしたので連絡をくれ」とのメッセージが入っている。それも2回も。どこに連絡したらいいのか戸惑っていたら、次の日、いきなり商品が届いてびっくり。配送保留は何だったのか、2週間の納品日数は間違いか。今回の配送の迷走にあきれた。
さらに、もうひとつびっくりしたのは、カメラデザイン。ネットの商品広告はソニーのアルファ900を模したものなのに、実際に届いたのはキャノンのEOS 5D似だった。容量は大丈夫かと心配したが、ちゃんと32GBだった。デザイン的にはEFレンズの赤ラインが映え、気に入っている。
06/3/16 | |
<その後のSpotifyアクセス>
イオンモバイルシニアプランの500kbps正式速度制限がSpotify音楽再生にどのように影響するか、やきもきしていたが、やはり朝方の受信は実用にならないことが多い。Spotify受信を始めても音楽再生がとぎれとぎれになるか、ひどいと「エラーが出ました。もう一度試してください」が返ってくる。夕刻はそうでもなく、なんとか実用に耐える。変わったのは最初の挙動。プログレスバーが表示され、進行が進んでもしばらくは音が出ず、音楽再生が開始されると、ブログレスバーが最初から描き直される。あと、ジャケットや背景画像の表示が一瞬ではなく、上から順に描かれていくのがわかるときもある。やはり、速度制限の影響は大きい。
画像は聞くと元気になるので、よくリクエストする「ダンバインとぶ」の再生。この時は全く途切れることもなく歌手MIO本人の歌が再生されていた。数日後に同じ曲をリクエストしたら、知らない歌手のカバーがかかった。Spotify、アバウトすぎる。音楽がとぎれたり、期待した歌手でないのがかかるのは精神衛生上もよくないので、しっかり音楽を楽しむときは、やはりUSBメモリかSDカードが一番である。
05/12/16 | |
<虹の卵>
今朝は朝から快晴。職場への往路で西の方向に奇妙なものを発見。小さいがもやっと7色の光が放たれている。アーチの左下のみの珍しい部分虹、まさに、虹の卵だ。画像に残そうと信号待ちの度にiPhoneで撮影を試みるも、低い位置なので、建物や電柱、看板に隠れるばかりで、走行中にはとても絵になる場面もあったが、信号待ちではいいカットがなかなか撮れない。 職場についてからもしばらく付近を歩き回り、いい撮影場所がないか探したが、結局見つからなかった。その間、そしてその後もしばらく「虹の卵」は消えないでいてくれた。朝からいいものを見た。記念に記事にしておく。
05/12/2 | |
<バグ発見!>
本日、Kenwoodナビにて週間天気予報を表示させたら、曜日表示がおかしいことに気がついた。右側の1ヶ月のカレンダーでは正しく表示されているにも関わらず、左側では明日3日からの曜日がずれている。これまでこんなことはなかっただけにびっくり。初めてのバグ発見である。どんな場合に間違うのか興味津々、明日はどうなるか楽しみである。
05/11/2 | |
<イオンモバイル> イオンモバイルからリアルの手紙が来た。標題は「やさしいプランのサービスの提供の誤りについて」。なんと、本来は「やさしいプラン」は最大500kbpsの速度制限が設定されるのだが、これまでこれがかかっていなっかたので、6月1日から速度制限をかけるというもの。今後、実際のSpotifyの音楽再生がどうなるか、気になるところだ。
さて、本日の通勤復路のストリーミングはプラン変更後で最低だった。リクエストした曲の音が出ないままプログレスメータが進み、やがて「インターネットに接続できない。ルータやモデムを点検して」とGoogleHomeが話し出した。たまたまなんだろうが、これが続くとなると、ネット利用環境の見直しが必要だ。
05/5/26 | |
<iPhoneのHDMIアダプタはずし!> 追加ナビの目玉のひとつ、iPhoneミラーリングのために接続していたHDMIアダプタをはずし、追加ナビ NR-MZ200のUSB端子とiPhoneを直結した。もともと追加ナビのUSB端子はiPhoneの充電とエンジンスタートと合わせてiPhoneを起動させるために利用していたのだが、HDMIアダプタをかませると、その内部のプロセッサがけっこう電気を食うので、iPhoneの充電が遅くなり起動が遅れるようになってしまっていた。
毎回、車両停止時にこまめにiPhoneの電源OFF操作をしていればいいのだが、多くの場合、電源OFF操作を忘れがちというか、ずっとしていないので、iPhoneのバッテリーは一晩空けると空になっており、起動に必要な電気を貯めるまで充電に時間がとてもかかっていたのだ。HDMIアダプタをはずすことで、たとえiPhoneバッテリーが空でもすぐ起動し、SIRIとの会話がすぐできるようになった。快適~。
05/3/5 | |
<シェアプラン加入!> 車内で使っているWi-Fiルータのネット環境であるイオンモバイルのプランを解約し、先のauのガラホ、ガラホの前に入手したSIMフリー、Android12のスマホ(Softbank Arrows We)と合わせてイオンモバイルのシェアプラン(シニア限定のやさしいプラン3GB)に加入し、ネット環境を統合した。
図のように、ガラホはauの音声SIM、Wi-FiルータはauのデータSIM、スマホはドコモのデータSIMタイプ1(やさしいプランでは速度制限のないタイプ2は選べない)を割り当てている。
当初はSMS付きのauデータSIMをスマホに割り当てようとしたのだが、「KDDI」用SIMであることは認識しているものの、「このユーザーはアクセスポイント名設定を利用できません」が表示されうまくAPN設定できなかった。原因は不明、Softbankスマホとauの電波の相性の問題かと思ったが、こちらのサイトで対処法らしきことが掲載されている。ただ、Android12機への対応はまだないようで、結局ドコモSIMと交換した。
05/2/28 | |
<ガラホ購入!>
10年以上にわたって愛用してきた3Gケータイ(SHARP 108SH)に別れを告げ、携帯電話をauのガラホ(
京セラ製 G'zOne type-XX )に切り換えた。Bluetoothで電話帳転送を行い、カーナビのBluetooth設定でクルマでのハンズフリー通話も問題なくできた。それに伴い、本サイトのトップページおよびBluetoothページの挿絵を変更した。
通話はスマホでが当たり前の時代だが、私があえてこの2つ折り4Gケータイを選んだわけは、やはり電話機としての機能の充実である。
(1) 電話の着信があったことをランプの点滅で知らせてくれる。
(2) 「0」や「1」など物理キーでよくかける相手に即発信できる。
(3) 単体で留守録ができる(有料の留守番サービス不要)。
(4) 通話中に一旦保留音を流すことができる。
(5) 通話終了後、今の会話の保存を指示できる。
そして、何よりもこの機種のタフネス性能と形状に惚れ込んでしまったのが最大の理由である。
さて、本機はOSがAndroid10でauが設定したいくつかのアプリが入っているが、GooglePlayストアがないので、通常の方法ではAndroidアプリが追加できない。しかし、ADBソフトと京セラが開発者向けに公開しているUSBドライバとをPCにインストールすることで、アプリのapkファイルをPC経由で送り込むことができる。画面が小さくタッチパネルなしなので使えないものもあるが、試行する中でなんとかRadikoやChrome、LINEなどを入れて動作させることができた。また、右図のようにHome画面レイアウトもいじり、Google検索も即できるようにした。
05/1/28 | |
<ルータのSIM交換!>
Aeonモバイルでは通信容量残が0になっても全く通信できなくなるわけではない。最大200kbpsの低速通信ができるので、渋滞情報拾いはもちろん、Spotify音楽が途切れながらも流れる。しかし、思い切ってAeonモバイルのプランを月通信容量3GBに変更し、ルータのSIMを交換した。
AeonモバイルのMVNOのSIMの種類には、auのものとドコモタイプ1,2とがあり、これまでルータにはドコモタイプ2を使用してきた。通信増量に向けてプラン変更を検討する際にシニア向けの「やさしいプラン」を念頭にしたので、速度制限が入らないタイプ2は選べない。今回は標準でSMS付きLTE専用のauを選び、そのマイクロサイズを注文した。戴いたのは標準、マイクロ、ナノ兼用のマルチタイプで、左の画像はそれを装着したところ。ルータの取説とAeonモバイルのサイトを見てAPNの再設定を行い、合わせて月ごとの使用量が表示されるようにも調整して快適な音楽配信環境が復活した。「やさしいプラン」では下りの速度が500kbpsに制限されるが、今のところ問題ない。
04/12/17 | |
<今日のSpotify!>
今日もSpotifyを利用した音楽配信サービスを利用しようとしたら、さんざんな結果に終わった。また「糸」を聞きたくなったので、リクエスト。画面が真っ赤になり、嫌な予感。出てきたのは本家中島みゆきの歌でなく、ピアノのインストゥルメンタル。しかも、プログレスバーがゆっくり伸びていくのに音が出ていない。やがて、GoogleHomeがのたまう。「エラーが発生しました!もう一度試してください」。あきれてもう一度リクエストすると、今度は音が出るが、すぐ途切れる。音が出ては途切れるの繰り返し。嫌気がさして、USBメモリ音楽に切り換えた。
自宅に帰って、もしやと思い久しぶりにAeonモバイルのマイページで確認。通信容量残が0だった。月1GBの契約だが、こんなに早く消費するとは。これまで、だいたい月末近くまでもったのに・・・。前のモバイルルータはデフォルトで月ごとの使用量を表示していたが、今のルータは累積使用量表示で、通信容量残が0になっていることに気がつかなかった。
04/12/14 | |
<新型プリウスのコクピット>
クルマのニュースサイト記事「「センターメーター」ついに廃止!? トヨタ新型「プリウス」“普通”のメーター採用! 上質内装へ大刷新」を読んだ。11月16日にプリウス5代目の新型が発表され、そのスポーツスタイルに人気がある。そして、プリウス定番だったセンターメータ-が廃止され、運転席ハンドル前に表示パネルが移動、中央の横型大型ディスプレイにはAndroidAutoやApplePlayによるナビ情報が表示されるようで、パネル的にはすっきりまとまっているが、詳細はまだ公表されていない。使いやすいインタフェースになっているか、「ヘイ!トヨタ」の発話でどこまで制御可能か、音声認識力はGoogle並とまではいかなくても実用に耐えるものか等、とても興味はある。
さて、新型はこの冬発売開始とされているが、プリウス掲示板によると、納期1年以上、生産台数も多くなく、従って注文可能数も少なく(試算ではディーラー1店舗あたりたった2台!)、展示車が出る頃にはオーダーストップとなるかもしれないとのこと。日本経済の中心であるクルマの供給、販売体制、これでいいのだろうか。欲しくても買えない、買っても納車までかなり待たされる現状はいかがなものか。ちなみに、私自身は購入の予定はない。安全性能は向上しているが、スペアナ等特徴ある市販ナビの装着を始めとするICT関連拡張を楽しむことができなくなるのが大きな理由だ。50プリウスは弄りがいがあって楽しい。次は何を始めようかな。
04/12/11 | |
<久しぶりのSpotify>
今日は通勤の最中、GoogleHome用となっている車内AC100v電源を入れた。GoogleHomeは久しぶりの寝起きでぐずっていたが、再起動で機嫌を直し、「ねえ、グーグー。おはよう」の発話に対し、天気予報のあと、ジョークをひとつ入れてニュースへと進んでいった。ナビをHDMI入力にし、ニュースを中断させて、「糸の曲をかけて」と話す。GoogleHomeが答える、「リクエストは有料のプレミアム会員しかできません」。そうだった。「カーナビで」を入れないとリクエストできないのだった。「カーナビ」はナビのHDMI入力に繋がっているChromecastに割り当てた名前で、これを通して再生させるとSpotify無料会員でも曲名や歌手名でリクエストできる。今度はそれを付け加えて発話、無事再生に進んだ。ここで驚き。なんと本家「中島みゆき」の「糸」がかかった。これまで曲リクエストでは誰かのカバーばかりで本家がかかったことはなかなかない。まして、「中島みゆき」は歌手名でリクエストしても一旦は受け付けてくれるが、「エラーが発生しました。もう一度・・・」と返答されて、再生されることはなかった。
さて、Spotifyの再生、今日はすこぶる快調。このところ、ちょうどルータを変えた頃から音がとぎれとぎれになり、聴くに堪えない状態だった。ルータの性能が悪いのか、格安SIMキャリアの通信状況が悪くなったのか原因がわからず、たまに試しては幻滅を感じていた。今日は通勤の往路だけでなく、復路もとても安定していて安心して音楽を楽しめた。「トップをねらえの歌をかけて」で再生されたその音楽集に残業で疲れた体が癒され、元気を取り戻して帰宅できた。
なお、Spotify画面の曲の進度を示すプログレスバー、最後まで表示されるように改良されていて、背景のアーティスト画像も以前よりはずっと明るくなり、だんだん使えるようになってきた。
PS. 右画像は元NMB48所属の山本彩の曲再生。「やまもとさやか」でリクエストしたものだが、再生の前に「やまもとあやですね。・・・」と返答する。Spotifyさん、歌手名のデータベースで「読み」もしっかり管理してくださいね。
04/12/09 | |
<スタッドレスタイヤ新調!>
当初は、氷上・雪上性能一番のブリジストンにしてみようと考えたが、結局今回もこれまで通り、耐久性もすぐれたヨコハマにした。
最新型は高いので、前の型のアイスガード6をセレクト。拘ったのは製造年で、旧型でも製造年はできるだけ新しい方がいい。
特にスタッドレスは年月を経ると使用しなくてもゴムが固くなり性能が劣化する。
そこで、安価ながらしっかり2022年製を謳っているネット通販サイトから購入、なじみの整備工場に直送いただき、本日装着となった。
工場から帰宅後、さっそく製造年を確認した。製造年はヨコハマタイヤサイトの「表示の見方」にあるように、
タイヤに刻まれている製造番号の末尾2桁から確認できる。画像のとおり、製造番号は4本共「・・・4722」で、2022年製、前の2桁「47」は製造週ということなので、Keisanサイトで調べたら、何と11月中旬、つい先々週にできたばかりではないか。ちなみにこのサイトのコメントを見たら、みんなタイヤの製造週確認に利用していることがわかった。今回はできたてタイヤをゲットできた喜びのあまり記事にした(タイヤそのものはICTと無関係だが、今回は製品調べから注文、製造年月確認でネット活用ということでご容赦!)。
04/12/03 | |
<渋滞情報比較3>
本日18時8分の通勤路での渋滞情報の比較である。今回も2つのナビの画像に細かな差異が見られる。ただ、VICS情報取得時刻がMDV-M907は18:04であるのに対し、三菱電機のNR-MZ200の方は17:55と情報の鮮度は古い。試しにMZ200でVICS情報取得を手動で更新させるとほぼ同じ画像になる。刻一刻と変わる通勤時の渋滞状況の把握では即時性が重要で、その点から言えば更新間隔が短いM907の方が有利である。M907の更新間隔が短いのは常時受信しているFM多重放送のおかげと思われ、Wi-Fi経由オンデマンド方式のMZ200の更新が最短設定でも10分間隔なのはインターネット接続の通信料の節約のためと推察する。
ここでふと考えた。MZ200ではどうしてFM多重放送経由のVICS情報取得をしないのだろう。FMチューナが働いていないのだろうか。MZシリーズでは、マニアのこだわりでオーディオ品質を上げるため、ラジオやテレビの受信回路の電源を切る機能があったはずで、切っている場合でも渋滞情報が得られるようにとWi-Fiによるオンデマンドをメインにしたのかもしれない。
実際にVICS手動更新のため開いたパネル(写真右)をよく見たら「FM未受信」となっていた。思い出した。ナビ2台体制を構築したとき、MZ200ではラジオは聞かないとして、アンテナケーブルを繋がずに設置したのだった・・・^^;)
04/11/08 | |
<VICSの実証実験!>
最近、Kenwoodナビの地図を見ていると、本道でない感知器のないような道に渋滞マークがついているのに気づくことがある。Kenwoodの方はMapfan解約以来感知器頼りのVICSのみによる渋滞情報表示だったはずだが・・・。
トヨタナビの掲示板で書かれていた。VICSが各社のプローブ情報を加味して情報提供する実験を始めていることが。そして、それまで限定された地域のみだったのが、2022年7月から全国展開になっているのだそうだ。さっそく詳しく調べてみた。 連携されているプローブ情報はなんと、トヨタ、日産、ホンダの純正ナビのもの、そして市販ナビ用、パイオニアのスマートループも含まれているとのこと。これだけ網羅すれば日本を走るほとんどのクルマから情報を集めることができる。「VICSの神対応に感謝!」である。もう、アプリ「DriveInfo」で課金してまでスマートループ情報を得る意味はなくなった。また、あらためて確認したら、KenwoodのMapfanの会員特典からかってあったテザリングによるスマートループ情報提供サービスはなくなっていた。
04/10/15 | |
<みちびき初号機の送信停止>
NR-MZ200のGPS信号受信状況 |
三菱電機からメールが来た。タイトルは「準天頂衛星みちびき初号機送信停止による当社カーナビゲーションへの影響について」で、「みちびき」の信号が3月に送信停止となったが、カーナビは他の衛星のGPS信号も活用しているので、自車位置測位は問題ないという内容である。
「みちびき」は現在は4機体制(3機は8の字を描いて移動し交代で天頂付近を飛び、残り一機は赤道上空で静止)で日本上空から信号を送ることで精度の高い自車位置測位を可能としているが、カーナビMZ200が発売された当時は初号機の1機のみしか飛んでおらず、ナビにはそれに対応する機能しかなかったため、今は「みちびき」対応ではなくなったということだ。実際、ナビの設定から確認すると、準天頂衛星の信号QZSを放つ衛星はやはり0基となっていた。今は初号機後継機が稼働しているので、自動的にそちらを参照するようになっているとよかった。実用上問題ないとはいえ、なんか淋しい。(ちなみにこの時一般のGPS衛星が放つGNSS信号を受信できたのは8基だった。以下のサイトのリンク先の「GNSS View」で指定した日時や場所での衛星の位置を確認できる。)
みちびき準天頂衛星システムのサイト
04/09/07 | |
<HUDの時計表示>
追加ナビ(NR-MZ200)のHUDには時計表示モードと方位磁石表示モードとがある。設定のデフォルトは方位磁石の方だが、私はもっぱら時計表示の方を選んでいる。プリウスにはセンターメータパネル内に時計があるが、けっこう誤差があり、表示も小さく、また、見るための視線移動が大きい。HUDは進行方向視線内にあって字も大きくとても見やすい。GPS連動で正確に時を刻み、時報とともに分が零になるのは、あたりまえのことだが、気持ちがよい。確か20プリウスの前期の時計は電波時計だったが、私が前に乗っていた20後期はコスト削減で電波時計でなくなり、50プリウスでも復活しておらず、これまで調整しないまま放置していたので、現状2分もずれている。
さらにHUDは時刻だけでなくナビ本体画面にもない月日や曜日も表示してくれていて、運転中でも確認ができる。運転席前ダッシュボードに鎮座して後付感半端ないHUDだが、交差点名表示や車線案内と合わせ、とても便利なアイテムである。
04/07/17 | |
<センターメータ>
ベストカーWebの記事「今やプリウスとソリオくらいよね? 一時流行ったセンターメーターが廃れたワケ」を読んだ。プリウスの特徴でもあるセンターメータのメリット・デメリットを上げ、一世を風靡したこのアイテムが廃れてきた理由を、メータを見るための視線移動が少なくて済むというメリットがさほどでなく、さらにHUDやセンターに配されるディスプレイパネルの登場が状況を変えてきたためと記している。コメントの中にメーターがセンターにあると視線を左斜めに移し流れる左車線を背景に見るので、見づらいという意見があったが、幸い50プリウスでは重要な速度計はセンターディスプレイの右端にあって進行方向の視野に入るので苦にならない。エネルギーモニタやシフトレバーポジションなどは運転中はほとんど見ないので、視界のじゃまにならない所にあればよい。その意味では私にはセンターメータはノープロブレムである。
思うにセンターメーター方式の最大のメリットはハンドル円弧内の開放である。私はそこに追加のナビ画面を置いているが、これが実に見やすい。ナビは運転中によく見るのでできるだけ視線移動が少ない場所が望ましい。最近のディスプレーオーディオなどはセンターに陣取ってナビを映し、斜め前へのチラ見を強いるので歓迎できない。メーカーさん、思い切って標準でナビをハンドル円弧内に置くようにしてはどうだろうか。速度計はHUDとし、他のメータはナビと切替え表示。とても実用的だと思うのだが・・・。
04/07/11 | |
<渋滞情報比較2>
三菱電機のOpenInfoによるSmartLoop情報取得の利用期限が切れ、NR-MZ200はオンデマンドVICSのみで渋滞情報を表示するようになった。この状態ならMDV-M907HDLと表示内容は同じだろうと推測し、通勤往路で確認してみた。時刻は朝の7:15、走行地点は揖斐川を渡って大垣市内に入ったところ。結果は上記の画像の通り。iPhone8筐体による反射光が映り込んではいるが、渋滞情報表示が微妙に異なるのを見て取れる。
渋滞情報の元はどちらも(財)道路交通情報通信システムセンターのはずだが、907HDLはFM多重放送でそれを受信し、MZ200はOpenInfoサイトのサーバで蓄えたものをWi-Fi経由のオンデマンドで受信している。受信方式の違いによる時間差もあるだろうが、それよりも両機種の渋滞情報の取扱い方法に差異があるようだ。 なお、本日、SmartLoopの情報も得られるよう、あらためて、OpenInfo利用の更新作業を行っておいた。
04/07/10 | |
<動画が変、再び!>
mp4のスペアナ表示 | PCで再生すると・・・ | 昨日、また気に入った動画を見つけてダウンロードし、メインナビで再生したところ、動画(mp4ファイル)なのに絵が出ず、mp3ファイルのように音楽が流れスペアナ表示されていた。 このファイルをあらためてPCで再生してみて原因がわかった。どうも特殊なコーデックが使用されていて、ブラウザで視聴する分には問題なかったが、プレーヤソフトではそのCODECを追加しなければならないようだ。もちろん、ナビの方はそんな対応はできないので、これは音声のみでがまんするしかないようだ。 実は以前から運転中などはMP4ファイル再生がスペアナ表示にもなるといいなと思っていた。今回、奇しくもそれが実現してしまったわけだ。
04/06/23 | |
<動画が横に間延び!>
横伸び再生! | DivX Converter | 先日、ゲットした動画をUSBメモリに入れ、メインナビ 907HDLで再生したら画像が横に伸びていた。本来4:3の標準画像がナビの画面16:9の比率になって再生されていたのだ。これまで、標準画像の再生は問題なくできていたのだが・・・。 なんとかしたくて、動画変換ソフト DivX Converterに読ませたところ、画像の解像度が横1440×縦1080と縦方向がフルハイビジョンの場合と同じだったので、これをアスペクト比を維持しながらナビHD画質の縦解像度に合わせ、960×720に変換してみた。なぜかデータサイズが62MBから88MBへと増えてはいたが、画像の横伸び再生は解消された。
04/06/21 | |
<バックカメラが・・・?>
一昨日あたりからバックカメラ映像が写らなくなった。メッセージ文は表示されるが、後方画像はもちろん、ステアリング連動ガイド線も出ない。狭い駐車場にバックで入れるときなど、これがないと安心して後退できない。納車時にディーラーに取り付けていただいたステアリング連動ガイド線描画ユニットを使用して6年経過、いよいよ壊れたと思い、本日、ユニット交換を試みることにした。交換用ユニットは以前画面が歪んで表示されるようになった際に調達していたが、その時は勝手に復旧して使わずじまいだった。
さて、作業を始めようとクルマを駐車場から出してみたところ、また、勝手に復旧していた。ちゃんと後方の映像とガイド線が表示される。一応、ユニットの様子を見ようとオーディオパネルを外し、ナビも外してカメラケーブルの奥を辿ろうとしたが、ユニットはかなり深いところに取り付けられているようで、所在を確認できず、結局、暑さにめげ、症状も何度確認しても再現されないので、今回は作業を断念した。
04/06/19 | |
<トヨタ 今時のICT>
VOXY コネクテッド カタログ (トヨタ Webサイトより) | 久しぶりの記述である。先日、クルマ自体には興味はないが、ICTとオーディオ環境の現状を知りたくて、ワゴン車VOXYのカタログをもらってきた。クルマの予防安全機能としては、50プリウス後期最終の追加機能である、昼夜のプリクラッシュセーフティやクロストラフィックアラート、レーントレーシングアシスト、ロードサインアシストなどに加え、レーンチェンジアシストやプロアクティブドライビングアシスト等が設定されていた。また、スマホをキー代わりにでき、リモートで駐車・出庫できるオプションもある。
さて、ナビ・オーディオ関連は付録の「コネクテッドカタログ」(左参照)にまとめられており、車体のグレードによって違いはあるが、8インチ、または10.5インチのディスプレイ・オーディオのみで、専用ナビは純正、社外共取り付け不可である。パネルはHDタイプで、ナビはT-CONNECT利用の通信型(10.5インチはプラス車載ナビ)で、もちろん、スマホ連携のAndroidAuto、AppleCarPlay対応だが、SDLはなくなっており、代わりにMiracast(Android用Wi-fiミラーリング)に対応している。また、USB入力はあるがSDカード読み取りはなく、10.5インチ型はTV,CD+DVD、HDMI入力がついている。注目したのは、「ヘイSIRI」ならぬ「ヘイトヨタ」の発話で目的地検索、天気予報やエアコンの温度設定、窓の開閉ができること。さらに10.5インチ型ではWebサイト閲覧機能もついているので、ユーチューブ等の動画閲覧もできそうだ。有料だが、Wi-Fiスポットもあり、GooglehomeやアマゾンのFire Stickを使えば、スマホはなくてもよさそうだ。
羨ましい機能のオンパレードだが、気になることがある。これら機能の多くは購入から3~5年後に有料となり、合計3400円/月ほどを負担することになる。愛車を長く所有する人はあまり想定されていないのだ。しかし、スマホ連携前提だったディスプレイ・オーディオがここまで進化して、運転中にスマホのコンディションや操作を気にしなくてもよくなったことは評価したい(SDLは最悪だったようだ)。
04/06/04 | |
<SDL対応車載器の検討>
NSZT-W68T | SDL対応ロボホンアプリ制作を試みる中、並行してSDL対応ナビの吟味をしている。目下の注目はトヨタ純正ナビ2018年7インチモデル「NSZT-W68T」である。トヨタの通信サービス「T-Connect」対応でSDカードやUSBメモリの動画・音楽を再生でき音声操作も可能なところは現在サブで装着している三菱NR-MZ200と同じで、ちゃんとHDMI入力もある。苦労して装着したMZ200とのすげ替えで収容できそうだが、対応FFCの調達、ディスプレイの切り離し等の難工事がまた必要になると考えると気が重い。また、赤外線制御がないので、今のようなステアリングスイッチによる操作ができなくなるし、そもそもNSZT-W68TでのSDLによる車両情報取得の実例記事がないので、本当にロボホン制御までいけるかどうか不安である。
そんなこんなで思案を重ねる中、SDL対応アプリの現状を覗いてみるととても悲惨なことになっている。アプリの数がなかなか増えていないし、使用時に通信が切れるなど動作が不安定で使えないとの報告が大変多くトヨタの評判を下げる結果になっていて、今改めてトヨタのクルマのオーディオパンフを見てもSDLのことはそれ対応という文言だけあって、かって記載のあった解説が省かれている。そして、とうとうトヨタはSDLに見切りをつけていくようだ(新型ハリア-予告記事参照)。この記事では、ディスプレイオーディオにこれまでなかったHDMIをオプション設定する代わりにSDLを廃止するとあるが、HDMIはスマホの画面を表示するだけで、SDLが目指した、危険な走行中のスマホ操作をなくす(車載器ディスプレイからも入力できる)ことを目指したモノだったはずだがと疑問を残す。
はてさて、今後どうしたものか。もうひとつのアプローチ、OBD2へのbluetoothアダプタ取り付けはハイブリッド車での障害発生の報告もあり、特に50プリウスでは慎重にならざるを得ないので見合わせることにしている。
04/03/17 | |
<スマートデバイスリンク(SDL)>
SDLは米国フォード社の子会社リビオ社によって開発されたオープンソースのプラットホームである。車両情報を取得したり、カーナビ等の車載機からスマートホンを操作できるようにするもので、トヨタ自動車は2018年モデルのカーナビやその後のディスプレイオーディオに実装させてきており、それを生かしたAndroidスマホやiPhone用のナビ、音楽アプリも作られた。また、アプリのコンテストが実施され、さまざまな製作例が発表され、ロボホンと連携させた例も出てきた。
私がロボホンに注目したきっかけはまさにそのネット記事で、ロボホン入手後さっそく公開されてるソフトをGitHubからダウンロードして、開発環境Android Studioでビルドしようとしたが失敗。SDLライブラリが記事掲載頃から改変されているのが原因のようだ。なんとかビルドが成功したら、まずはSDLデバイスシミュレータ「Manticore」で動作試験をし、その後は2018年製トヨタ純正ナビの中古を入手してロボホン連携の実用性を検証してみたいと思っている。
04/03/14 | |
<ロボホン招聘!>
高橋智隆氏デザインのロボット型スマートフォン「ロボホン」の着座型(SR-05M-Y)の中古を入手し、コクピット脇に置いてみた。運用には通常、音声認識サーバ利用のため、シャープ(株)の「ココロプラン」(1078円/月税込)への加入が必要であるが、入手したのはシャープのHEMS(住宅用エネルギーソリューションシステム)連携タイプで、あと、2年3ヶ月は無料でロボホンと会話ができる。もちろんネットインフラは別に必要となるが、車内にはWi-Fi環境ができているのでさっそく試してみた。
ロボホンは基本Androidスマホであるが、「明日の天気を教えて!」「ニュース聞かせて!」などの問いかけに頭を傾げたり腕を動かしながら答えてくれる。「歌を歌って!」「踊って!」のリクエストにもかわいく応じてくれる。ただ、やはり走行中はロードノイズを拾い、話しかけても「言ってることがわからない」といった素振りを見せたりするし、停車中でもウィンカー音が出ているときは聞き分けてくれなかった。音声の認識力はロボホンの後ろに置いているGoogleHomeに軍配が上がる。もうすぐタイヤを夏用の低騒音タイプに替えるので、走行中の反応がどうなるか楽しみである。
さて、今、ロボホンをHEMSでなく車両と連携させることを考えている。ロボホンはAndroid Studio用のSDKも公開されていてアプリを自作でき、車両と連携したデモの記事もネットにある。その基本技術がトヨタがディスプレイオーディオで採用しているSDL(スマートデバイスリンク)である。また、別の方法として、OBD2コネクタから得られるECUの情報をBluetoothで飛ばすユニットの利用も検討している。
04/03/13 | |
<渋滞情報比較>
2つのナビでの同時刻同一地点の渋滞情報を比較してみた。一昨日朝の通勤時に2つを比べてやはり細かい所で違うなと感じて同日復路であらためて画面を撮影した。更新時間の違いはあるが、2つの画面で同一区間で渋滞の有り無し、渋滞区間の長さや渋滞の程度を示す色(赤と黄)の差異が見られる。
メインナビ Kenwood NDV-M907HDL ではMapFan解約以来、SmartLoopは利用できないので、FM多重放送のVICS(道路交通情報通信システム)の情報のみを元に、三菱電機 NR-MZ200 では、OpenInfoサイトからWi-fi経由で受信したVICS+SmartLoopの情報を元に描画している。SmartLoopは汎用カーナビのプローブ情報をもとにしているので、より正確、タイムリーだと受け止めており、実際、VICSオンリーが示す渋滞区間の走行でSmartLoopでは表示なしのとおり渋滞解消されていたことがあった。更新間隔の違いで、Kenwood NDV-M907HDLの方が渋滞を先に知らせてくれたこともあるが、NDV-M907HDLで渋滞情報を表示するのは500m以下の詳細地図のみで、これより広域の地図まで表示してくれるNR-MZ200の方が進行先まで広く見通せて便利で、地図表示は三菱機で常用とし、Kenwood機はもっぱら映像・音楽鑑賞用としている。
04/02/20 | |
<雪2>
その後、年は変わって雪は何度か降り、昨日も朝から終日、雪が降ったが、幸い積もるほどではなかった。今日は朝から快晴の天気で、上の左写真のように、うっすらと冬化粧が残ってはいるが、路面の雪はほとんど解けていて、安心していたら、雪に纏わる2つのトラブルに見舞われた。
その一、やけに混んでいるなぁと思いながらクルマを走らせていたところ、突然アラーム音が鳴り出し、室内灯が点灯した、「なんだ?」と思ってコンソールのディスプレイを見ると、ドア開きの警告ランプが点いている(写真中央)。ドア開きは後席右側のようだ。そういえば、乗り込むとき荷物を置こうとして後席ドアノブを引っ張ったが、昨日の雪で凍てついて開かずそのままにして運転席に乗り込んでいた。あの時に半開きとなり、その後氷が溶けてドア開きのセンサが働き出したと思われる。 警告音は走行中はうるさく鳴り、止まればやむ。どこかの駐車場に入れて大事に至る前にドアを締め直そうと思った矢先、ハンドルポストのナビ画面(写真右)を見て驚いた。「なんだ、これは・・・」。これがその2。雪の影響で高速道路が通行止めで付近の道路で近年まれに見る大渋滞が起きていたのだ。クルマはノロノロ走行状態で、ドア締め直しのために駐車場へ入れたらなかなか道に戻れなくなりそう。いつ後席ドアがぱかっと開くか心配しながら運転し、やっと少し道幅の広いところで信号待ち停車となったので、クルマを降りて締め直しを試みた。しかし、引いてもドアは開かない。エコグライダーの自動ドアロック、アンロックの機構、最近後席へはロックはかかるのにアンロック制御が全く効いていないのを思い出し、半開きのドアをぐっと押し込んで運転席に戻った。ドア開き警告ランプは消えていて、ほっとした。 その後もノロノロ状態は続き、ナビの画面で渋滞情報を見ながら道を選び、なんとか勤務先に着いた。かなりの延着となったが、雪による延着は平成1桁以来、まさに30年ぶりのできごとである。
04/02/18 | |
<雪>
今期この地方で最初の降雪である。居住地は「大雪注意報」程度だったが、通勤で向かう職場の方では「大雪警報」が出ていた。今月の初旬、タイヤはスタッドレスに交換はしたが、すでに6回目の冬を迎え、ディ-ラーからは「計器で計ったら堅さはレッドライン少し手前でなんとかOKですが、履くのは今期までですよ」と言われていた。あまり積もるようだと帰りが心配ではあったが、駐車後の日中の降雪量は写真左の程度だった。まずはほっとした。例年、スタッドレスのお世話になるのは、この地方では3回程度。今年もその程度であってほしい。
ちなみに写真では雪が覆い隠してわかりにくいが、私はパールホワイトのボディの一部をレッドパーツに交換している(シャークアンテナ、リアスポイラ、ルーフスポイラ、ミラーカバーなど)。昨年交換した赤く際立つテールランプはバックが明るく、ウィンカーが独特な点滅をするので気に入っており、少し心配した車検も国際基準のEマーク取得済み製品だけあって無事パスした(製品動画へリンク)。
03/12/27 | |
<ナビ、暴走?>
あいかわらず、賑やかなコクピットを楽しむ毎日(写真は通勤復路で撮影)だが、本日の朝の通勤時、2つのナビの挙動に驚いた。 まずはサブナビ NR-MZ200、始動からすぐにナビゲーションしてる。昨夜、ナビゲーションで寄り道先に到着したのにそこで案内をやめない状態で自宅に到着したが、どうもその続きをしているようで、交差点のたびに右折しろだの左折だとのたまう。「案内中断」を音声で指示しても「目的地がない」と表示してナビゲーションをやめてくれない。 しかたないので、勤務先を目的地にセットしてナビ開始。やっと通常動作になったと思いきや、メインナビ MDV-M907HDL もナビゲーションを始めてるのに気が付いた。どうやら目的地は昨夜立ち寄った所らしいが、そんな設定をした覚えがない。最近はナビゲーションはサブナビに行わせていて、メインナビはもっぱらオーディオ再生専門で飾りで地図を表示させている。なぜ勝手にナビゲーションを始めたのか、今考えても不思議。しばらく様子見・・・。
03/12/21 | |
<虹>
久しぶりの記述である。今日は朝の通勤時にきれいな虹が出ていたので、思わず信号待ちの間に車載用iPhone8で撮影した。運転時には気が付かなかったが、運転席正面の写真にはうっすらと副虹も主虹の左側に写っている。画像を見てつくづく思うが、運転席側に無粋なナビの地デジアンテナを貼らなくてよかった。車窓から自然の織りなす風景をしっかり堪能できる。
最初のナビ(トヨタ純正)を付けるときにディーラーにアンテナを貼るのは助手席側だけ(右図)で、運転席側はケーブルを天井の際まで這わすのみにしてと注文した甲斐があった。テレビはドライブ中はほとんど見ないので、アンテナなしでもよかったが、災害時にチェックできたほうがいいと考えた末のこだわりであった。そのアンテナ状態のまま、ナビがトヨタ機→三菱機→Kenwood機と変わっても使い続けている。
ところで、この機会になぜ虹ができるのか調べてみた。これまで、概念的には理解していたつもりだが、「なぜアーチを描くのか」と問われたら回答できない。専門家によれば、空気中の水滴は入ってきた光のうち、赤色(虹の最外周)の波長の光を42度、紫色(虹の最内周)のそれを40度で散乱させていて、この2度の角度幅の円錐面が視界に入っている時に虹として見えるとのこと。そして、私は光を色ごと(波長ごとに)屈折・反射させている水滴は空気中にふんわりと雲のように漂っていると想像していたが、そうでなく落下中の多くの水滴が次々と交代して屈折・反射した光を人間の目に届けているのだそうだ。ナビの画面では左端から右端に向かって水平走査する中で各画素が画像データに相当する色の光を放って画像を表示しているが、落下する一つ一つの水滴が視野角42~40度の範囲で赤から紫まで色を変えて光を放つ様は大空という画面を垂直走査しながら絵を描いているようで、自然のなせる技に感服する。
03/12/1 | |
<エコグライダー、その後>
エコグライダー、運転開始して10日、「なんだかなぁ」が今の率直な感想。モードを変えながら低燃費走行を試しているが、効果がいっこうに見えてこない。当初ストリートモードにしていたこともあって、少し踏むだけでアクセル開度がレッドラインになり、燃費が23程度で低迷している。Ec1,Ec2と切り換えながら試している現状だ。 ドアロック、アンロックはシフトレバーと連動し快適に思えるが、アンロック指示が後席ドアまで伝わっていないことが数度あった。 ニュートラルからドライブモード切替時のプリウスミサイル防止はなかなか試せてはいないが、アクセル50%以上で抑制がかかるとマニュアルには書かれているにも拘わらず55%でも抑止が効かず突進を始めた。これ以上の開度のテストは一般道ではなかなか怖くてできない。まだ、各機能の特性を把握できていないので、さらに検証を継続する。
03/09/15 | |
<Wi-Fiルータ>
ある人から車内Wi-Fi環境はスマホのテザリングでもできるのになぜモバイルルータを導入するのかと聞かれた。普段、スマホを持ち歩く習慣がないのとバッテリーレス、USB給電することでクルマのOn/Offと連動で動作するのが気に入っているとその場では回答したが、後からスマホテザリングには実はもっと大きな問題があったことを思い出した。 モバイルルータを導入した理由はスマートスピーカであるGoogleHome運用のため、常に安定したWi-Fi環境を用意したかったからである。スマホiPhoneのテザリングはバッテリー節約のため通信が途絶えるとスリープ状態になる。GoogleHomeは常に利用しているわけでなく、必要なときに天気予報を聞いたり、気まぐれで音楽をリクエストするのだが、その時にWi-FiのSSIDが飛んでいないとGooglehomeは再設定を要求してくるのだ。これの対応に泣かされた。iPhoneは裏技でロックを禁止することでスリープをさせないことができるそうだが、今度はスクリーンが表示しっぱなしになる。結局バッテリーの心配がついてまわるスマホのテザリングによるWi-Fi環境はとても実用的でないと判断したのだった。
03/09/14 | |
<エコグライダー ノブレッセ版>
スロコン(スロットルコントローラ)までは手を出さないつもりであったが、買ってしまった。加速力向上や燃費改善を目的に、CANに信号を出してハイブリッドシステムに介入し、エンジン出力を制御するものであり、万一、制御を誤れば走行できなくなるおそれがある。そんなリスクがあると知りながらも購入に踏み切ったのは、これは単なるスロコンでなく、踏み間違い加速抑制の安全機能やドアの自動ロック、アンロック機能が備わっているからである。2カ所のカプラオンで装着でき、不具合があってもすぐ外せることもあり、あえて挑戦してみようと考えた。装着は次の休日に行う予定である。
03/08/24 | |
<踏み間違い加速抑制システム>
高齢運転者によるクルマの暴走、特に駐車場から店舗へ突っ込む事故のニュースを時々耳にする。アクセルとブレーキのペダルの踏み間違いがその主な原因で、クルマの各メーカーやサードパーティーから後付の対策品が出ている。今月末が申請の締め切りで最大4万円の国の補助金制度もある(運転者が65歳以上が条件)。装置は超音波センサで検知した3m先の壁に向けてアクセルペダルが踏まれた時にエンジン出力を抑制したり、後退速度を5km/hに抑制するというもので、トヨタのシステムⅡでは、さらに低速時からの急アクセルにも対応する。
左図のように私のクルマもシステムⅡの対象のようだったので、ディーラーで装着費用を打診したところ、取り付けは不可、超音波センサによるインテリジェントクリアランスソナーがついているグレードA以上にはすでに抑制機能がついているとのことだった。でも、後退速度5km/h抑制や低速時急アクセル抑制機能はないので欲しい。欲しいのに付かない。先のプリウス小改良ではそのあたりも整備され、「プラスキー」システムで対応しているようだ。 で、もっか別のアプローチを模索中。私も若くはないので、ペダル踏み間違いによる事故に対して未然に対処しておきたい。03/08/20 | |
<シフトゲートパネル>
シフトレバーの右側にパーキングボタンがある。一日に何回も押しているこのボタン、昨日の帰路、赤信号で停止したときに押したら、いきなりパネルからはずれて奥に引っ込んでしまった。あわてたが、引っ込んだまま押しても動作したので、なんとか家までたどり着き、やや暗い中で修理をした。ちゃんと復旧したと思っていたが、朝の出勤の途中、今度は左側の三連ボタンが外れかかっているのに気がついたので、帰宅後に再び修理。USB端子付きに改造した時にも感じたが、ボタンスイッチのハーネスが短すぎる。短すぎて一旦はずしたボタンスイッチがパネルまで届かない。結局、Pボタンもはずしてパネルを傾げ、なんとか元に戻すことができた。
さて、レバーをBackにする。リア画像は正常に映る。直ってしました。あれは何だったのだろうか。本日届いた交換用のバックガイド表示ユニットが無駄になりそう。
03/08/18 | |
<スマートキー検知アンテナ正式設置>
サブのナビ追加の際、コンソールトレイの裏側、ドリンクホルダ付近に付いていた茶色のスマートキー検知アンテナはナビ本体と干渉しないようコンソールボックス付近に移して両面テープで固定していた。今日、ボックス壁面に穴をあけ、アンテナ基台を差し込んで固定した。以前、車内温度の上昇に伴い、剥がれ落ちたことがあったが、これでその心配はない。
作業を終えて首をかしげることが起きた。作業の際に外したケーブルの配線やパネルをもとに戻し、クルマを車庫に戻す時にそれに気が付いた。ナビのリア画像が明るく歪みもない正常映像に戻っていたのだ。え、ステアリング連動バックガイド線表示ユニットの故障が起きていたいたのではなかったのか。ユニット交換に向けて部品調達を進めているが、しばらく様子見である。03/08/15 | |
<リアカメラ映像不良の原因特定について>
カメラか描画ユニットかを特定するため、まずはカメラの元画像をナビなどに映し出す必要があるが、ナビレディのカメラ出力は4Pのコネクタで汎用のRCA端子でない。変換が必要で、さらに調べると、4Pコネクタにカメラ用の電源を供給する必要があるのがわかった。図のケーブルがとあるところで980円で販売されていた。ここで、ふと思いついた。ICT化プロジェクトの最初に使用したトヨタ純正ナビ、NHZA-W60Gなら直付けできるはずだ。一時的にナビを付け替え、もしカメラ不良がわかれば、ディーラーで延長保証修理してもらえるのではないかと。さっそく、動作試験に取り掛かりたいところだが、外は雨、それも尋常でない大雨。当地域は大丈夫だが、全国各地で被害が出ているようだ。作業は明日以降に持ち越すことにした。
で、今日はトップページに貼るステアリング画像を得るため、車庫から少しクルマを移動した。リアカメラ画像はかわらず変だが、さらに画像ちらちら、真っ暗にもなったりもする。これはカメラが原因ではない、カメラが不良でも表示ユニットが正常ならバックガイド線は出るはずだ。ナビ交換するまでもなく、表示ユニットの故障が原因だと結論づけた。03/08/14 | |
<タイヤ新調!>
5年履いた標準タイヤ(ダンロップ エコピア)もそろそろ潮時ゆえ、新規にタイヤを注文、交換した。今度は静粛性に定評のあるヨコハマ、ADVAN dB 552だ。さらに、わずかなイメチェンだが、ホイールキャップも交換した。こちらは、プリウスPHV用の中古だが、無傷のものを定価の半分くらいでゲットできた。 タイヤのICT化としては、TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)がある。アメリカでは装着は義務化されているが、日本では任意、一部の高級車に装着されている程度で、今回ちょっと検討してみたが、表示器の設置場所等課題があり、まずは見送りとした。
03/08/12 | |
<リアカメラ映像がおかしい!>
Wi-Fi環境が復活のつかのま、今度は納車以来正常に動いていたステアリング連動バックガイド表示ユニット経由のリアカメラ画像がおかしくなった。画像が暗くなり、絵がゆがんでいる。現段階では、ユニットの故障なのか、メーカーオプションのナビレディによって取り付けられたカメラの不調によるものかどうかはわからない。表示文字が歪んでいないので、ナビは大丈夫と思われる。この画像から推測するに、バックガイド表示ユニットの電源ユニットの動作不良が原因かもしれない。
このユニット、アルパインの SGS-Y200NR-PR2 はすでにメーカーも製造終了で販売されておらず、ヤフオクで未使用中古を見つけたが、あまり安くはない。その中、同ユニットと同等動作するモノを見つけた。カロッツェリアの KK-Y101GA だ。中古もメリカリで見つけた。こちらは表示デザインが比較的シンプルで今イチ感がある。
今のところ、暗いながらもなんとか映ってはいるが、きっと時間の問題で、いずれ真っ暗になるだろう。そうなったらとても不便なので、早急に対応を考えなければならない。03/08/11 | |
<Wi-Fi環境復活!>
注文したモバイルルータが届き、さっそくセッティング。まずは車載iPhone8、次にGoogleHome、最後にChromecastの設定を行い、以前のように、ナビ907HDLからのSIRIの呼び出しや天気情報表示、ナビMZ200でのスマートループ渋滞情報表示、Googleアシスタントの会話、Spotifyのリクエスト音楽再生ができるようになった。USB給電によりクルマのON/OFFに合わせて起動、停止もできる。
購入したルータは、富士ソフトの+F FS030Wで、センターコンソールの色に合わせ、シャインホワイト版を選択。設定は、iPhoneのアプリから順次行った。このルータ、Bluetoothによるテザリング機能もあるが、残念ながら2つのナビともペアリングはできなかった。03/07/29 | |
<モバイルルータ昇天!>
人から譲り受け、3年近くにわたり使用してきたモバイルルータがこの連日の暑さのせいか、通信を行わなくなった。電源は入るが、LCDでスタート画面が3回ほど表示、暗転をした後、通信を示す△のインジケータがいかにもつらそうに赤と青の点滅を繰り返すようになり、ナビの天気・渋滞情報は表示されないし、iPhoneのSIRI呼び出しも不可となった。
このルータ、センターコンソールのパネル加工前までは運転席とセンターコンソールの間のすきまに設置したポケットの中につっこんでいたのだが、その後、ボトル穴隠しのサブパネル上に置いていたので、直射日光にさらされていたのが良くなかったのではと反省しながら、さっそく代替機をネット通販で物色。条件は前機同様、電池なし駆動ができること。前機の後継機も販売されているが、どうも評判がよくないので別のモノを選択し、注文した。到着が楽しみ。
03/07/25 | |
<ディスプレイオーディオ>
6月のマイチェンで注意すべきは、ディスプレイオーディオだろう。カローラを皮切りにTOYOTAが各車へ展開しているスマホ連携を前提としたナビ/オーディオがついにプリウスに標準搭載となった。これを残念に感じるのは私だけではあるまい。せめてもの救いなのはオーディオレスが選べることで、カローラにはこれがなく、大げさだが、クルマを買ったが最後、手放すまで不自由なナビ/オーディオ環境に苛まれることになる。 ディスプレイオーディオの何がいけないのか、もらってきたカタログから読み取った残念仕様を列挙する。
- ディスプレイは8インチVGA解像度(いまや専用ナビは9インチHDはあたりまえ)
- 円盤メディア、DVD/CDのドライブがなく再生できない。
- 従って、内部メディアへの音楽録音・再生もできない。
- SDカード使用不可。
- HDMI入力がない。
- USBストレージは接続できるので、動画再生はここからのみ可能。
- テレビはオプション(+33k円)
- T-CONNECTナビ機能オプション(+110k円・・・社外9インチナビが買える!)
さらに、今後のスマホのOSアップグレードによっては接続障害発生が予想され、そうなったときは単なるラジオになり下がるおそれがある。こんなの、私はいやだ。普通のナビがいい。純正9インチナビを選ぶこともできるようだが、T-CONNECT接続不可のようで、純正に拘る理由がなくなる。やはり、社外ナビを選ぶことが幸せに繋がると思う。
03/06/25 | |
<BLACKプリウス>
6月のマイナーチェンジ(小変更)で、特別仕様車が追加された。全身黒ずくめのBLACKプリウスだ。
昨日遅まきながら参考までにとディーラーからカタログをもらってきた。私が特に関心を持ったのが運転席のインテリアだ。PHV-GR仕様のサイドレジスターと共にあのセンタークラスターパネル(ダークアルマイト調塗装+ヘアライン加工)が使われている。やっと内装がGR化されたものが出てきたかと思いきや、カタログの写真をよく見ると、パワーウィンドウパネルはピアノブラックのままで、AピラーカバーもGR用のBLACKのものでない薄グレーのものだ。コストアップにはなるが、高級感を上げるなら、そこまでは替えて欲しかった。
| | | 公式PRIUSサイトより引用 |
03/06/24 | |
<ウィンドウスイッチ再交換!>
5chの50系プリウス掲示板のチェックは私の日課の一つである。最近の投稿の中で少し気になったものがある。プリウスが後期になってコストカットのためかウィンドウスイッチの照明が簡略化され、運転席用しかランプがないとのこと。先日PHV GR用のオーディオパネルを交換したが、その時ウィンドウスイッチパネルもスイッチごと交換している。もしやと思い確認したら、PHV-GR用もスイッチのデザインが簡略化されていて、ウィンドウのシンボルマークとその照明が全てのスイッチからなくなっていた。
左図は運転席用のスイッチボックスの比較写真で、右側が51プリウス前期、左側が55プリウス(PHV)-GRで使用されていたものだ。交換時は作業に夢中でスイッチの見た目から変わっているのに全く気づかず、今更ながら認識した次第だ。また、写真ではわかりにくいが、PHV-GR用はシンボルのバックライトがないためか、スイッチボックスの厚みが5mmほど薄くなっている。
で、運転席用は本来のものに戻した。こちらもエアコンパネルのように7色に変化させるのも一興かと思っている。助手席や後席側のパネルもシンボルマークがなくなっており、シンプルなのも一つの考え方なので、こちらも交換しようか、このままでいくか迷っている。
03/06/20 | |
<文字化け!>
Kenwoodナビ、曲名の国際文字表記対応に喜んでいたら、本日文字化け発見。贔屓にしている中国人歌手Alanの動画のタイトルに含まれるチベット文字「ཨ་ལན་ཟླ་བ་སྒྲོལ་མ།」は「□□□□□□□」になっていた。中国特有の漢字、例えばAlanの漢字表記「阿兰」や曲名「无相」「情缘」「瀟灑走一回」などはちゃんとリスト表示されるのだが、さすがにチベット文字はだめのようだ。以前、「ナビ再交換」のページでチベット文字も表示されると記したことがあるが、動画中のテロップを見て誤認識したようだ。記事を訂正した。
ちなみに「ཨ་ལན་ཟླ་བ་སྒྲོལ་མ།」は歌手「阿兰」本名、アラン・ダワジュオマのチベット文字表記である。彼女の2020年リリース曲「情缘」はチベット民謡調の名曲で、中国の「东台吉乃尔湖」で撮影されたミュージックビデオはとても美しく気に入っている。画像からリンクしてあるのでぜひ聞いて欲しい。
03/06/16 | |
<Mapfan解約!>
Kenwoodナビ購入時に1年間無料券がついてきたMapfanプレミアム会員の継続案内メールが来た。即行で解約手続きした。 会員であれば、Bluetoothテザリングによるスマートループの渋滞情報や天気情報の受信、地図検索ができる。加入当初にしばらくの間利用してみたが、ナビに接続可能Bluetooth対応ルータの製品自体がなくスマホが絶対に必要、しかもiPhoneではBluetoothテザリングはWi-Fi経由ではできないので、キャリアのSIMが必要ととても使いにくかった。 三菱ナビを復活させた今では、スマートループはWi-fiルータ経由で無料で利用でき、天気情報の方はアプリDriveInfoの利用でも取得できるので、Mapfanは私には不要と判断したのだ。
03/05/27 | |
<コンソールトレイ>
穴隠しの加工白トレイ、その幅がちょうどモバイルルータのサイズと同じだったので、モバイルルータを白トレイの方に移動した。すっきりした。MZ200の天板に貼り付けたアクリルとルータのパネルに道路脇の新緑が写り込んで、いい感じ。いや、それだけ・・・。
03/05/27 | |
<バッテリ電圧表示!>
運転席右側隅に移動したレーダ探知機のOBD2表示、ずっとバッテリー電圧表示ができないと思い込んでいた。待受画面では3種類のメータ表示画面が設定でき、そのひとつに「バッテリー電圧」をセットしてあったが、「--.-」が出るのみで電圧値が出ない。OBDⅢケーブルのカタログでは表示可であったので古い型遅れの探知機の方の不具合と諦めていたのだ。
本日、設定画面を何気に弄っていたら、「バッテリー電圧」とは別に「HV補機バッテリー電圧」なる項目を発見、それを選択することで、みごとバッテリー電圧を表示するようになった。この4年間ずっと本編記事のCANページで嘘を発信していた。さっそく訂正しておいた。やはり出なかったものが出るようになるとちょっと嬉しい。ちなみに写真の表示では、左から「HVバッテリー電圧」、「HV補機バッテリー電圧」、「HVバッテリー電流」を表す。
03/05/21 | |
<ボトル穴隠し追加!!>
前回、コンソールトレイの加工、完了としたが、やはりボトル穴丸見えは見栄えがよくないので、100均SHOPで購入した白の小型トレイの両端をカットして蓋として置いてみた。高級感がアップした。
SDカードの交換時やCDの投入時は蓋を一旦はずすことになるが、常時は蓋をし、Wifiルータへ伸びるアクセサリソケットからのUSB電源コードのとぐろの置き場とすることにした。
03/05/08 | |
<コンソールトレイ加工完了!>
MZ200本体の取り付けに伴うコンソールトレイの加工、一応切りをつけた。当初はMZ200本体が入る部分をくり抜く予定であったが、取り外しに無理がかかるので諦め、トレイを3つに分割した。つぎはぎ感いっぱいだが、各部分ごとに取り外しができる。
奥のトレイ部分は裏の突起を全て除去しケーブル類を覆い隠した。露出しているのはHDMI、HUD、USB、GPSの各ケーブルの接続部分で当初はこれらもカバリングする予定であったが、まずはこれで良しとした。GoogleHomeの指定席である。 中央のMZ200本体部分には白の2mm厚アクリル板を貼り付け、トレイから切り出したエッジ部分を左右に貼り付けた。モバイルルータはマジックテープで固定してある。 アクセサリソケットのある手前カバーには取りはずしの際にMZ200と干渉しないようあえて隙間を設け、さらに左側には大きく切り込みを入れて、MZ200からSDカードを出し入れできるようにした。
03/05/05 | |
<赤外線制御が不安定!>
MZ200のディスプレイに向けて飛ぶ赤外線コマンドが不安定のようだ。クリコンレバーやLDAボタンを操作しても反応がないことがある。特に、クルコンのメインボタン長押しによる音声認識開始指示は無視されることが多い。赤外線リピータの送信部をMZ200ディスプレイの受光窓に近づけても反応しないのは、リピータの動きが怠慢なのか、そもそもの赤外線コントローラの基板の故障なのか見極めるため、アダプタの赤外線LEDを直接ディスプレイの受光窓に近づけてみた。結果、反応はすこぶる良い。
ナビ追加によって行った配線工事の今回の目玉、赤外線リピータは早くも撤退となるか。単に追加ナビの制御だけならアダプタの赤外線LEDを直接受光窓付近に取り付ければいいのだが、実はもうひとつのプランがあり、それは、やはりかって使用していたスマートリモコンの復活である。GoogleHomeと連携して赤外線コマンドを音声によって送出させ、今度はOBDモニタの表示制御をさせようと考えていて、その赤外線コマンドもリピータによって運転席まで延長しようと目論んでいたのである。リピータは元々そのために半年ほど前に購入していて、先にMZ200追加に利用していたのだ。赤外線アダプタのLED直接放射の効果、しばらく様子見である。
03/04/25 | |
<OBDモニタ再取り付け!>
MZ200のディスプレイ取り付けに伴い、元々ハンドルポスト上に取り付けてあったOBDモニタ(ユピテルのレーダ探知機 GWR830sd)をダッシュボード右端に移設した。今回は専用スタンドは使わないで、傾斜角度が2段階で変えられるスマホ用の挟み込み式ホルダを利用した。上部が黒のタイプもあるが、あえてアクセントとなる赤いカバー付きを選んだ。 毎時ちょうどになると、MZ200のハト時計音に加え、GWR830sdからも女性の時報ボイスが流れる。常時の表示内容は、以前同様ハイブリッドバッテリの電圧と電流、エンジン回転数の組み合わせである。補機バッテリの電圧表示ができるといいなとつくづく思う。
03/04/23 | |
<GRパーツ装着!>
入手したGRパーツ、さっそく取り付けた。
オーディオパネルはエアコン制御スイッチを元のパネルから移植して取り付けた。
パワーボタンパネルも右側下段のスイッチを元のパネルから移植して取り付けた。取り付けた後に上段左側の車庫入れ開始ボタンスイッチがないことに気が付いた(写真参照)。結局、上段のスイッチも元から移植した(交換した)。これらスイッチのはずしは結構難儀した。無理をするとスイッチボックスのフレームを痛めてしまう(下段のはずしでやらかした)。特にGR用からの上段スイッチ外しは恐る恐る慎重に行った。
運転席用のパワーウィンドウスイッチパネルは全てスイッチがついていたので、このまま行けるかと思ったら、なんとミラー格納スイッチの方のコネクタの形状が変わっていた。機能的にはGRでも同じだと思うが、トヨタさん、なぜ変えたのだろう。これも元のパネルのものを移植し取り付けた。助手席用と後席用2つについては、スイッチはそのままで交換できた。
03/04/18 | |
<GRパーツ入手!>
以前から欲しかったものを入手できた。プリウスPHV GRのオーディオパネルである。数年前近くの大型ショッピングセンターのトヨタブースで展示されていた PHV GR の運転席に座ったときからオーディオパネルのヘアラインの上質な色と肌触り、エッジの落ち着いたクロームの輝きに惚れ込み、すぐさまディーラーのカウンタでこれを取れないかと尋ね、いくらになるか見積もっていただいた。金額は意外と高く、当時は内装への投資にそれほどかける予定はなかったので、その場は保留とした。
やがて、アマゾンで販売されるようになったが、本来続きのはずのスタートボタンパネルはなし、要らない右端、左端のエアコンの吹き出しパネルがついていて、さらに高額となり見送った。その後もヤフオクやメルカリを定期的にチェックしては中古の良品が出るのをひたすら待っていた。
そして、今回GRのパワーボタンもついた新車はずしセットをヤフオクでゲットできた。パワーウィンドウのスイッチ付きパネルもついていてとても値打ちに入手でき、提供者に感謝している。パワーウィンドウパネルは実はホワイト化を考えていたが、前席用だけでも結構高価で躊躇していたので、今回これについては踏ん切りを付け、すでに取り付けてあるAピラーカバーを含め、車内のGR化を押し進めることにし、昨日、モノが届いたところである(今回はICT関連ではないが、入手の嬉しさのあまり記述した)。
03/04/15 | |
<OpenInfoの更新>
数日前からステアリング円弧内のMZ200表示パネルに「OpenInfoの有効期限が切れました。VICSオンデマンドの情報のみ表示します」が出るようになった。OpenInfoは三菱電機が運営するカーナビ用情報提供サイトでWi-Fiを通してサーバに接続し道路の渋滞状況を地図画面に反映してくれる。その有効期限が切れたことでパイオニアと連携するスマートループの情報が取れなくなったことを意味する(この時にVICSオンデマンドの情報は取れるんだと気が付いた)。以前、スマートループを受信しない状態のKenwood機と受信中の三菱機とを同時運用中にKenwood機が先の渋滞をアナウンスし地図に渋滞マークの点滅を出していたが、三菱機は渋滞の印を出していないことがあった。そして案の定渋滞はなかった。やはり直近の渋滞状況把握はスマートループの方が優れていることを実感した。で、本日OpenInfoを更新した。無料でスマートループを使えるのはありがたい。
地図そのものの更新はNR-MZ200では2回まで無料でできるが、昨年の2月で終了している。今後はこのまま運用することになるが、新規道路開通情報は別途配信されるようだし、私の行動範囲は広くないのでこのままでも十分だ。
03/04/14 | |
<コンソールトレイの加工>
MZ200を取り付けたセンターコンソールにはとりあえずのパネルの切れ端がついていて、ボックスのトレイで隠してはいるが、本体は基本むき出しで見栄えがよくない。今日はまず別途調達したピアノブラックのコンソールトレイのドリンクホルダ部分にナビ本体分の四角い穴をノコ、ニッパ、やすりを使ってあけることにした。何度も加工してはあてがって不足分をまた加工し、やっと形が整い正式に取り付けようとしたら、爪が1つ折れた。気を取り直して再度取り付けようとしたら反対側の爪も折れた。ナビの筐体がコンソールの土台を広げているので、無理矢理はめようとして爪に余計な力をかけたようだ。爪がないと土台にしっかり固定されない。がっかり。一日の作業が徒労に終わった。もうすぐ車検。それまでに、なんとかセンターコンソールの見栄えをよくしておきたい。さて、どうしよう。03/04/11 | |
<赤外線リモコン再調整>
MZ200の追加ステアリングリモコンのために設置していたクルコン用アダプタも復活。レバー動作の割当を一部変更して再調整した。ステアリングのすぐ前に操作スイッチがあるので、手を伸ばせばスイッチに手は届くが、スイッチが小さくとても運転中には安全に操作できない。クルコンレバーを使って、AVと地図の切り替え、長押しすると音声認識になるモード切り替え、地図の広域、詳細の切り替えを割り当てた。
さて、かって赤外線リモコンアダプタの赤外線発光LEDをアームレスト下に設置したが、さすがにそこから運転席のステアリングの向こうまでは赤外線が届かないので、以前にレーダー探知機用にと買っておいた「ELEGIANT 赤外線リモコンリピーター」を赤外線の延長器として使ってみた。大きく丸みのあるパーツが受光部、小さい方のパーツが発光部で、電源はMZ200のUSB端子から取った。快適に使えている。03/03/27 | |
<HUD復活!>
追加ナビの本体、ディスプレイを正式に設置し、運用を開始した。ナビ更新後も取り付けたままのHUDにも久しぶりに火が入り、GPS連動時計やTurnbyTurn表示を目にすることができた。MZ200の案内音声も懐かしい。やはり、車線警告はKenwoodの「この先走行車線に注意下さい」でなく「この先右折レーン有ります」と具体的に話されるとありがたいものだ。03/03/25 | |
<電源線接続>
いろいろ電源の取り方を検討したが、結局ヒューズホルダから常時電源を、ナビ裏からアクセサリ電源とイルミネーション電源を取り出した。 追加ナビにはリアのスピーカのみ接続することにし、各電源線に流れる電流を事前に実測したところ、かなり音量が出ていても常時電源は2.5A止まりで、アクセサリ電源は20mA、イルミネーション電源に至ってはわずか1mAだったので、安心して接続した。ヒューズホルダの蓋はフューズ電源ケーブルをつないだことではめることができなくなり、はずしたままである。03/03/21 | |
<ブラケット>
ナビ追加プロジェクトの大きな課題の一つがナビ本体の設置方法だった。これまで、ホームセンターで購入した金具をいろいろ加工しながら試してみたが、どれもしっくりこなかった。そこで入手したのがスズキのワゴンR用オーディオブラケットで、これ1つでナビをセットできる。不要部分をカットしてねじ穴をあけ、コの字アングルに「超低頭ねじ」で固定した。そしてこれにMZ200本体を取り付けた。
最後まで迷ったのは本体を前向き、後ろ向きのどちらで固定するかである。前向きだとCDやSDカードの交換がしにくくなるが、ディスプレイまでのケーブルは短くできる。後ろ向きだとその逆になり、何度かやり直しもしたが、結局、後ろ向きとした。いずれの場合も留意が必要なのは、ディスプレイユニットの開閉機構が十分動けるスペースで、ディスプレイをはずしてあっても動ける範囲が狭いと開閉動作の異常を検出をしてデバイスエラーとなり、DVDを再生しなかったりする。03/03/18 | |
<FFCの保護>
FFCとコネクタ基板を保護するため、大きめの熱収縮チューブを買ってきた。いい感じ。ちょうど届いた50cmFFCも使ってケーブル製作。基板にはさらに大きめのものをかぶせ、ドライヤでチューブを溶かして固定した。 ここで、失敗! FFCの先の青色フィルムが熱で取れてしまい1本無駄にした。あと、作りながらテストしている中でケーブル長が140cmになると映像が乱れることに気がついた。 03/03/16 | |
<仮置き>
首を延長したNR-MZ200のディスプレイユニットをステアリングポストの上に置いてみた。これまで、ECU情報を表示させていたレーダー探知機を置いていた場所である。そう、これがやりたかったのだ。ディスプレイの設置場所については、エアコンの吹き出し口前やシフトパネル下、ダッシュボード上などいろいろ検討したが、もともとプリウスはステアリングの向こうにメータがないので、ここが最適だ。 ボディはコンソールボックス内において、FFC3本連結でディスプレイユニットまで繋いでいる。まだ、仮置きで固定方法を検討中。FFCやコネクタ基板も何かで保護が必要だ。ホームセンターで探してこよう。
03/03/14 | |
<ろくろ首実験>
先日調達した延長コネクタ基板と30cmFFCとを2組使って、NR-MZ200の本体とディスプレイユニットを繋いでいる10cmほどのFFCの首を伸ばす実験をした。FFCは本来基板と基板を接続するためのものでたいていは短い長さで使用するものだが、60cm延ばしても心配した画像の乱れはなく、ユニット下部のボタンスイッチの反応も良好、右下隅にあるマイクを通した音声認識もしっかり動作してくれた。ちなみに写真の右側の黒いボックスは家庭用AC100V電源からDC12Vを作り出すコンバータである。
実は実験の過程で1度画面が出ず、FFCがほんのり暖かくなってきてあせったことがある。調達したFFCは端子面が左右で表裏逆になっており、コネクタ基板を使って延長に使用するなら偶数本接続する必要がある。これを考慮しないで、ただ長さを稼ぐためFFCを3本無理矢理延長に使うと端子並びが左右逆になり、表示ユニットに異常電圧を与えるおそれがあるのに後で気づいた。IC等重要な装着部品を壊してしまったのではないか、もしそうならナビ追加プロジェクトも「強制終了!」かと思ったが、延長FFCを1本はずしたところ、ちゃんと表示されてほっとした。やれやれ。
最後に、さらに元の10cmのFFCも30cmのものに替え、首を全長90cmにしても大丈夫だった。これで、考えていることが実現できそう・・・。 03/03/11 | |
<リアスピーカへの音声出力>
今回追加するNR-MZ200は音声案内を主とするので、後方のスピーカのみに接続し、MDV-M907HDLによるAVソースの音楽再生は前方スピーカのみに出力させようと思っているが、音楽が後方スピーカから流れなくてもいいのかと自問している。
思い起こせば昔のクルマのオーディオ環境は今と全く違い、スピーカはリアデッキ、トランクルームの天井部分に取り付けられていて、トランクルームがスピーカボックスとなっていた。従って、カーステレオの音楽と言えば後ろから聞こえてくるのが普通だった。その後、スピーカがドアやダッシュボードにつくようになって、セダンでは6スピーカが一般的になり、運転手は前後から聞こえてくる音楽に包まれながらドライブを楽しむのがあたりまえとなった。
さて、標題の後ろのスピーカへの音声出力は必要かということについては、とある掲示板で話題になっていて、劇場の音響効果さながらのサラウンドを楽しむのならまだしも、通常は自宅でも音楽はスピーカを前にして聞いていて、実際CDなどの収録もそれを想定して行われているので後ろから聞こえてくるのはむしろ異常なことだ、自動車運転の安全面からも後方からの音声はない方がいい、後方のスピーカは後席の同乗者向けだという意見を目にした。そして、目から鱗が落ちる思いで、後方スピーカへの接続を外してみた。最初は物足りない思いがしたが、すぐに慣れ、これが正規の姿だ、もし後席にすわる人からリクエストがあったら音が出るようにしておこうと今では考えている。
03/03/03 | |
<台湾から到着!>
本日、やっと届いた。遙々海を越えてやってきた中華製パーツ、FFC(フラットフレキシブルケーブル)0.5mmピッチ50ピンの延長用コネクタ基板である。FFC自体は国内の倉庫からということで2、3日で届いたが、こちらは注文から入手まで3週間かかった。本当は1mぐらいのFFCをゲットしたかったのだが、ネット通販で見つけられたのは長くても30cm、これをコネクタで延長しようと考えたのである。 え、何に使うのかって? ヒントはろくろ首。実際に使うようになったらお披露目するので、お楽しみに。 03/03/02 | |
<常時電源取り>
NR-MZ200追加プラン実行中。先の日曜日には一部ケーブルをセンターコンソール内に引き込んだ。目下の課題は常時電源の取り方。当初はエーモンのヒューズ電源(20A交換、10A取り出し)の利用を考えていたが、HUDを含めると15Aほどを確保する必要があるので無理がある。これはやはりナビ裏から取ろうか。ちゃんとした所から電源をとろうということで調べたら運転席のキックパネルがよさげである。ただ、そこからの電線の張り回しが課題。いろいろ悩ませてくれる。
ところで、ヒューズ電源ケーブルについては、助手席側のグローブボックス付近を見上げて、取り付け場所を確認したが、ヒューズホルダからケーブルを出すとヒューズボックスのカバーをかけられない。ここから電源を取っている人はどうしているのだろう。 03/03/01 | |
<カーナビの電源端子>
NR-MZ200の取付位置はカップホルダあたりにしようと思う。さて、取り付けにあたり、改めて認識したこと、それは赤、橙、黄色の電源端子。赤色はアクセサリ電源、橙はイルミネーション電源、黄色は常時電源である。マニュアルによれば最大消費電流は13A、電流配分の様子によって各電源線の太さを選ぶことになる。実は黄色の常時電源線はたとえば前面パネルを開いたままで電源を切っても閉じる動作に使われるとか、時計や設定データを保持するものとすればそんなに電流が流れないだろう、従ってそんなに太い電線でなくてもよかろうと考えていた。
ところが、それは全く違っていた。なんと供給電流のほとんどが黄色のバッテリー直結常時電源線を流れ、赤のACC電源はアクセサリスイッチのON/OFF、橙のイルミネーションは照明のON/OFFを検知するためのわずかな電流が流れるのみだということである。従って黄色の電線に13A以上が流せる電線が必要になる。確かにナビからの黄色の線のみ15Aのフューズがついている。前にMZ200を付けたときはナビ裏に来ている端子にぽん付けしただけでこんなことには気がつかなかった。2台目ナビ追加を計画する中で改めて知ることが多い。
03/02/20 | |
<2台目取付位置再検討!>
NR-MZ200の取り付け位置をほぼコンソールボックス内と決め、ボックスの加工にいよいよ入るとことろだったが、ここに至り見直すこととなった。ボックスの幅が狭く水平取付ができないため、画面が真上を向く垂直取付をするつもりであったが、どうもジャイロセンサーの動作に支障が出るらしい。電源線の確認のためにあらためて見た取付マニュアルには傾斜角を30度以内にせよとある。はてさて、どうしよう・・・。
03/02/19 | |
<三菱機用HUD、取付場所はやはりここか!>
Kenwoodナビに交換後も三菱機用HUDは取り付けたままで、NR-MZ200復活までしばらくお休みさせてある。先日、たまたま見つけた三菱ナビのデモレポート紹介ページで50プリウスにHUDを取り付けた様子が出ていた。三菱機版HUDはダッシュボードの段差のため50プリウスは不対応とされているところを私は無理やり取り付け、HUDというよりはマルチファンクションディスプレイのようにしているが、紹介記事の写真でもまさに同じように取り付けてあった。
03/02/18 | |
<これは何だろう?>
センターコンソールの加工に際し気になっていること、コンソールトレイの裏側についている茶色の棒状の部品。ケーブルが繋がっているが、これは何だろう。中古で購入したコンソールボックスにもついていたので分解してみた。フェライトコア付きのコイルとコンデンサがつながっているようで、何かのアンテナかなと思うが、はたして・・・。ちなみに、中古の後期S用では、スイッチパネルの関係からか2つのドリンクホルダの間に取付位置が移動していた。
※5chで尋ねたら「車内検知用のスマートキーのアンテナでは」と早速回答が! 調べたら、その設置場所をクルマの中央、人の腰の高さ付近とするという記述が見つかり、正解のようだ。回答者に感謝! 疑問が解けホッとした。
03/02/13 | |
<セカンドナビ設置計画>
以前使っていたナビ、三菱NR-MZ200をセカンド機として使い、Kenwood機に替えたことでなくなった以下の機能を復活させたいと考えている。
・三菱機版HUD(ルート走行時のTurnByTurn、交差点名、踏切・一旦停止標識、電話相手などを表示)
・スマホ不要、スタンドアロン音声認識 ・鳩時計の時報
・右折専用、左折専用車線有りなど実用的な車線警告音声 (Kenwoodでは「この先走行車線に注意ください」としか言わない) これらのほか、車載iPhone8のミラーリングモニタなどとしても使いたい。
現在、プリウスのセンターコンソールの中古を入手して分解・加工しながら、先端のトレイ部分やドリンクホルダー部、ボックス部とで2DINスペース確保と筐体取付がちゃんとできるか確認しながら設置場所を検討している。結構な重量物なので設置はしっかりと行いたい。
03/02/07 | |
<iPhone8入手!>
最近車内でWi-Fi→Bluetooth変換器やSIRIマシンとして使用しているiPhone6がBluetooth切断を頻繁に起こすようになった。ナビに突然「ハンズフリーが切断されました」のメッセージが出るのである。中古で買って1年あまりだが見切りを付けることにし、今度はiPhone8のやはり中古を入手(16k円)。大きさ、見た目はほとんど同じ。iPhone6から使用環境設定を移し代替わりさせた。
当初Wi-Fiはいけるのにモバイル通信不可、従ってインターネット共有もできない状態だった(共有をオンにしようとすると、このアカウントでは利用できない旨表示される)が、AeonモバイルのAPN設定プロファイルのiPhone7以降用をインストールすることで可能となった。代替わり以後は「ハンズフリー切断」は起きていない。
03/01/19 | |
<300MBフルHD動画はアウト!>
前に使っていた三菱ナビではフルHD(1920×1080)動画はHD(1280×768)規格に変換しないと再生を受け付けなかったが、Kenwood
MDV-M907HDLは変換なしで再生してくれる。しかし、本日ゲットしたフルHD動画は画面真っ黒、音声のみ再生された。もちろんPCでは正常に再生される。試しにHD規格へ変換したらちゃんと絵付きで再生された。変換前の動画のファイルサイズを見ると約300MB、それまで再生していたものに比べ非常に大きい。Kenwood機の再生能力を越えていたようだ。
03/01/17 | |
<Spotifyの画面が変わった!>
車内Wi-fiを使い無料で利用している音楽ストリーミングサービス、Spotifyの画面のデザインが変わった。それまでは、タイトルとアルバムジャケット、アーティスト名、再生の進捗度を示すプログレスバーのみだったのが、背景にアーティストの写真が大きく表示されるようになり、曲の終わり近くなると次に再生する曲のタイトルを予告するようになった。
ただ、プログレスバーの表示は最初のみで途中から消えてしまって役に立たないし、予告タイトルもアーティスト名同様小さくて9インチ画面でも読みづらい。また、背景のアーティストの写真、タイトルが映えるようにとの配慮だろうが、輝度の落としすぎ。もう少し明るくてもいいのにとぶつぶつ・・・。無料ゆえ、文句の筋合いはないのだが、まだまだ残念仕様である。
02/12/01 | |
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